本田邸リモデル⑪ 工事担当者の提案

8月 4th, 2009

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今までで最強の施主さんでした。

補修(トイレ・水栓・ガスコンロ等の取替と内装の貼り替え)から始まり
キッチンを新しくしたいと夢はどんどん ふくらんでいきました。
 
 
キッチンの入替を考える頃には廊下のスペースがもったいないので
キッチンとして広げたいと おっしゃっていました。

廊下とキッチンの壁をとって廊下部分を広げてキッチンを新しくしても
思うほど広くはならず、工事金額がかかる割には使い勝手を考えると
少しもったいないかな? と思い、思い切って和室を残して(※)の
2F全面改装のプランを勧めました。

 ※和室はアク洗いとじゅらくの塗り替えと畳の表替等で
  手を加えれば充分綺麗になりますので

確かに金額面ではプラスになりますが使い勝手と空間の広がりは
相当変わりますので、プラス金額以上の満足度を感じてもらえると
思いましたから!!!
 
 
工事内容が大きくなるにつれて要望を本当にたくさん頂きました。
イメージの雑誌の切り抜きなども。

それをプラン図と見積にしそこから予算に合う内容を検討されました。

要望がたくさんあったので大変な面も確かにありましたが、
その反面 予算に合わせる為にどこまでするのかを
決めてもらいやすかったかも知れません。

もちろん図面を都度 書き替えながらアドバイスしました。

プラン図を渡すと翌日 奥さんから 「ここは○○して~」 「○○できる?」
「ここはこうがいい!」 と書き込まれた図面を またもらう。

そして変更があれば 再度図面にする。こんな具合に進めていきました。
最終のプランは 最初から考えると(小さな変更も含めて)
7プラン目 だったでしょうか。
 
 
工事が始まってからは
要望を職人一同どれだけ叶えられるか!! が腕の見せ所となりました。
現場もいつもの事ながら 和気あいあいと進み、私も職人さんも
要望にプラスαをつけられるように頑張りました。

ユニットバスが入ったときの社長一家の笑顔がとても印象に残っています。 
建築屋から施主さんの顔に見えました。

奥さんと私と職人さんと一緒に考え作ったと思えるリフォームでした。
大工の棟梁の頭を相当抱えさせましたが・・・。

本当にいいリフォームが出来たと
工事に関わったみんなが思える力作になりました!!
 
 
文 渡部敏行
 
 
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